金属を体に入れると冷え症になるのか?

金属を体に入れると冷え症になるのか?

抜釘術(ばっていじゅつ)のため入院しています。

1年前にトランポリンの着地に失敗し、腰椎を折りました(はずかしい…)。

手術で腰椎を6本のボルトで固定していたので、今回はそのボルト(釘)を抜く手術です。

 

医者からは、「ボルトを抜いても抜かなくてもいいよ」と言われていました。

あんな痛い思いをするのは二度とごめんだから、生活に不自由がなければ抜かないのもありかな…と思っていたのですが…。

決定的な不自由がありました。

 

それは、昨年の秋(10月ごろ)から、経験したことのない冷え症になったこと。

外はひんやりした風が気持ちのいい紅葉の季節なのに、手足は氷のように冷えきっていて、「今は真冬ですか?!」って状態でした。

 

この冷え、私にとっては最大の敵。

なぜなら私は寒冷アレルギーを持っていて、体が冷えていると鼻水が止まらなくなります(笑)。

食生活で体質改善できたと思っていたので、ほとんど日常生活に支障がなかったのですが、悪夢再来。

寒いし、鼻水は止まらないし、気分は悪いし、集中力は続かないし、ティッシュペーパーは大量消費。

あまりの鼻のかみ様に、職場の同僚からはウサギの写真のついた柔らかいティッシュペーパーの差し入れをいただいていました。

秋だけで4回風邪をひき、そのまま風邪をこじらせ咳が止まらず、ずっと喘息っぽい症状でした。

ここ数年、風邪なんてほとんどひいてなかったのに…

なんかおかしい。

下半身も異様に冷える。

自分の体質が変わってしまったようです。

腰の骨を折ったことなのか、仕事の環境が変わってしまったせいなのか…

いろいろ考えを巡らせてみると、腰のボルトが怪しいなぁと。

ボルトはチタン合金。金属です。

金属は、中医学では「冷やす」性質なので、ピンときました。

素材としても、熱伝導率が高く、熱を伝えやすい性質があります。

金属を触るとヒヤッとするのは、体の熱が奪われて、金属に高速で伝わるため。

金属(ボルト)が表面から体の中心部に向かって刺さってるため、私の深部体温を外に効率良く逃がしてしまっているのかもしれない。

それを逆手にとって、ホッカイロを腰椎に貼ったところ、効率よく体を温めることができ、冷え症からはようやく解放されました。

でも、咳と痰だけは冬を越した春までも継続していました。

というわけで、体質が変わったと実感したので、迷いなくボルトを抜くことを決意しました。

(トップの写真は、1年間お世話になったボルトの写真を加工したものです)

インターネットで調べても、ボルトで冷え症になったなんて事例が出てこなかったのですが、私だけなのかな…。

一年ぶりに帰ってきた病院。

大変お世話になっています。