健康を題材にしたブログを書くこと
- 2019.07.15
- きっかけ
- ブログを続けられない原因, プラセボ効果, 伝え方, 健康をテーマしたブログ, 健康情報, 科学的根拠

すっかりブログの更新ができなくなっていました。
約半年ぶりの投稿です…
自分なりに分析してみると、その理由は大きく4つありました。
- 転職による環境変化
- 慢性肩こり
- 変なプライドと間違った情報を書いてしまうことの恐怖
- 健康情報を伝える難しさ
- 語彙のなさ…
原因を紐解くところから、ブログを再開してみます。
1:転職による環境変化
2019年10月に医療ビッグデータを扱う会社に転職しました。
新しい環境で新しい仕事を始めるにあたり、仕事で体力をすべて消耗してしまう日々は続き、帰宅後に文章を書く余力は一切残っておらずバタンキュー…。
「転職」が原因というよりは、「体力のなさ」と「集中力の緩急調整が下手だったこと」も一因。
周りの音が聞こえないくらい集中してしまう私…
今は1時間に1回は立ち上がることを意識。
そして、仕事の帰宅後だと脳も疲れているから、理想はできるだけ頭がさえている”朝”に文章を考える時間を作るといいんでしょうね。朝型に切り替えたいなぁ…
2:慢性肩こり
学生の頃から持っている慢性肩こり。
今まで買った枕は10個以上…マットレスは3つ目です…
きっと、パソコンワークからの眼精疲労と運動不足が根本的な原因でしょうね。
1年くらい前からヨガを初めて少し和らぎました。
でもジムだけは1ヶ月くらいしか毎回続きません…私はあきっぽい性格なので、同じ風景の中で同じメニューを続けることができないんだろうと思います。
さて、どうしましょう。
目を休めるために、平日はパソコンやスマホから離れる時間を作ることが大事ですね。
そうなるとブログが書けないという…!
さて、どうしましょう。
3:変なプライドと間違った情報を書いてしまうことの恐怖
「ちゃんとしたブログを書かないと…」
「誰かの役に立つことを書かないと…」
「正しい情報を伝えないと…」
「もし、場違いなこと言ってたらどうしよう」
「文章下手と思われそう」
で、結局書くこを辞めてしまいます。
ただ、これはマイナスなことばかりではなく、慎重な情報提供にもつながるので良いのかなと思っています。
自分でできるだけ調べてそれでも間違ってしまって指摘されたら、真摯に受け止め、訂正する。
人間だもの、間違えないことはない。発信っして議論が深まることもあるし、訂正されて自分の成長にもつながるんですよね。
かと言って、安易な発信はしないように心がけます。
また、自分が迷っていることや分からないことは、自分の勉強不足も少なからずあるので、なかなかオープンにしづらいです。
でもこのままだと私の中で一歩も前に進まないので、分からないことを伝える勇気を持ちたいと思います。
4:健康情報を伝える難しさ
端的にまとめるのは難しいですが、自分が「あー、むずかし。なんと言おう?」と思うときはこんなときです。
・健康情報の科学的根拠はグラデーションであること、黒、白とすっぱり決められないことが多い。
・医療や健康はプラセボ効果が大きい。事実を伝えることが、必ずしも本人のためになるとは限らない。
・意見を主張するために、都合のいい根拠を選ぶ可能性がある。ビジネスが絡むとよりその色が強くなる。
・”情報発信者”はできるだけ事実や状況を正確に、湾曲せずに伝わるように配慮したい。
これについてはまた別の機会に例をあげて、丁寧に説明したいです。
5:語彙のなさ…
まずは考えていることを、悩んでいることを、もやもやしていることを言葉にすることから。
表現力が豊かな人、とってもうらやましいです。
小説を読むことをおすすめされました。軽く5年は小説を読んでいないことに気づきました…。
以上言い訳でした。
自分の中のブログを書くハードルを下げて、体力を消耗しない範囲でゆるりと書いていこうと思います。
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